ぎむの日記

ほぼ日記です

約束を守れない人間だからまずは自分との約束を守ることから始めようと思った

ここに書くような出来事も特になく、家族以外の誰かと会うこともほとんどなく、楽しいことも何もなく、最後の記事からかなり長い時間が経ったようで。

この夏の私は本当に沈み切っており、本当に何をしてもつまらなくて、かといってやらなければいけないことを直視したくなかったから散らかった部屋に寝っ転がって1日10時間くらいスマホをいじっていました。スマホは素晴らしい。嫌なことを見ないで済むし、酒ほどは健康に害を及ぼさない、と思う。脳みそは結構溶けた。そして脳みそが溶けると何も面白くなくなるという、負のループ。

脳みそが溶けようがやることはやらなきゃならんので、無理やり「これが終わったらあれをやる!」とにんじんをぶら下げて走る…というか歩き、歩ききったところでまた新しいにんじんを見つけ、ぶら下げて歩き出す日々。

そして私は途中で気が付いた。にんじん、1回も食べてなくない!?

 

「部屋を片付けたら花を飾る」と決めてせっせと部屋を片付け、ごみを全部捨て終わったその足でお花屋さんに向かった。

家族に「仏花じゃん」って言われたけど気にしない。私は菊が好きなんだ。

 

 

相手をないがしろにしていると約束を守れない。つまり、約束を守るということは相手を大事にしているということなんじゃないか。

この調子で、自分だけではなく他の人も大事にできるようになりたい。いつか。